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Archive for 2011年3月24日

ヨウ素に関するわかりやすい文書をみつけました。

ということで、コピペです。
いかに騒ぐのが馬鹿馬鹿しいかよくわかりますね。
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東京で検出された放射性ヨウ素は210Bq(ベクレル)/kg(リットル)
埼玉は120Bq(ベクレル)/kg(リットル)

Q:どのくらい飲んじゃいけないの?
A:10000Bqのヨウ素は0.22mSvの内部被曝を起こすそうです。

Q:だからどのくらい飲んじゃいけないのかと。
A:0.22mSvの内部被ばくを起こすために、50リットル飲まなきゃいけません。

Q:こたえろや、どれくらい飲んだらあかんねん。
A:一般人が被曝して良いのは1mSv/年なので、一年に250リットル飲むと限度です。

Q:ええと?
A:大体、十日で6~7リットル飲むと限度です。

Q:わりと普通に飲めますね。それを超えるとどうなるの?
A:特に何も起きません。そもそも自然放射線が2.4mSvありますので、1mSvを越えたらそっこー何かあるようじゃレントゲンも取れません し、飛行機も乗れません。

Q:じゃあ、放射線の影響が出てくるにはどれくらい飲むと危険なの?
A:目安として、実際に影響が表れてくるのは1Sv(=1000mSv)くらいです。とりあえず、100mSvが放射線の業務に携わる人が一発で受けて もいい限界の値なのでひとつの目安になるんじゃないでしょうか。

Q:つまり、どう呼びかければいいんだ。
A:「毎日、バスタブ(200リットル換算)の水を三杯以上飲むのはやめた方がいいです。また一日にバスタブ13杯以上の水道水を飲む生活 を一年続けるとマジに放射線の影響が出かねません」

Q:乳児に飲ませるなというのは?
A:子供は甲状腺がちっこかったりしてヨウ素を吸収しやすかったり割合が大きくなりやすいのと、発育途中なので何が起きるかわかりま せん。乳児にバケツいっぱいの水を毎日飲み干せというのはやめてあげてください。

Q:でも将来的な発癌リスクになるよね?
A:酒、煙草、排気ガス、合成着色料・保存料、ベンセン、アスベスト、遺伝、体質etcetc・・・人に癌を引き起こす要因は無数に存在し、我々の生活周囲にはそれが充満しています、その中の1リスクに過ぎません。

Q:ところで、その210Bq(ベクレル)/kgの放射線って強いのか?
A:鳥取県の三朝温泉のお湯は2000~2500Bq/リットルくらいです。飲泉療法とかばっちこいです。

いいか、みんな!
バスタブ三杯の水飲んだらあかんで!
水の取りすぎで死んじまうぜ!
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放射性ヨウ素(ヨウ素131)の半減期

水道水から乳児に対しての基準の2倍量が見つかったとかで大騒ぎしていますが、肝心なことを報道していません。

核分裂によって生じる、ヨウ素131の半減期は、わずかに8.1日です。
常に一定量が大気中に放出されている、ヨウ素129は1570万年ですが、こやつは生態親和性が高く、問題ないとか。

http://bit.ly/bCkN4d
http://bit.ly/gf3rk7

つまりですね、水道水を熱湯消毒した容器にでも入れて、9日ほど冷蔵庫に入れておけば、あっという間に基準値以下の量になるわけです。
使うときにもう一度煮沸すれば、十分使えるかと。
あるいは、氷として保存しておくとかね。

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