Windows Vista セットアップ中
すごい今更ながらですが、Windows Vista Ultimate を自分のPCにいれています。
Microsoft Hyper-V Server を、ケースが欲しくて購入したNECのEXPRESS5800サーバー(もちろん中身はファンと電源以外全部換装済み)のマザーボードをつかって組んだマシンに入れたのですが、こいつをいろいろいじるには、Windows Server 2008 か、Windows Vista SP1 が必要なようで…。 orz
ということで、いまさらながらセットアップ中です。ただいまSP1を当てています。
Windows Home Server セミナーに行ってきました その2
Q.WHS英語版をもっているけれど、日本語版は新たに買い直さないと、日本語化はできないのか。
A.WindowsServer2003ベースなので、一部バイナリが違うところがあり、買い直しが必要。
(一応、英語版でも、MS-IMEは使えますし、日本語名のファイルも扱えますが)
Q.WHS英語版の上に、WHS日本語版を再インストールすることで、データを生かしたまま日本語版にすることはできるか。
A.可能。但し、共有フォルダ名が英語のままにはなる。
ちなみに、「Windows Home Serverを使っている人はどれくらい」ということについては、MSが正式な発売数を公表はしていないようでした。
が、「1年前からの英語版の売り上げと同じくらいの売上本数を、日本語版発売の時に販売。全体として万単位まではいっていない。」とのことでした。
WindowsHome Server セミナー に行ってきました。
受付をすませると、セミナーのテキストと、ノベルティとして、Windows Home Serverの洋服を着たキティちゃんの人形をもらいました。
日曜日だというのに、結構な出席者がいました。林さんのブログによると、75%の出席率だったようです。
始まる前は、いろいろなビデオが流れていましたが、MSらしいなぁと思えるものばかりでした(^^;;
そしてセミナー。まずはMSの林さんから、これまでのことと、これからのロードマップなどの話が出ました。
これまでのことといえば、やはり「ライセンス認証の不具合」ですね。
さすがに、MS本社でも、この不具合はプライオリティ、センシティブさ共に最高レベルということで、お休み中だったエンジニアも全員招集がかかったそうです。
結局のところ、製品の不具合ではなく、ライセンス認証システムへのちょっとしたイージーミスを犯していたとか(^^;;
まぁ、早い話が、Windows Home Server日本語版(DSP版)用の設定を忘れていたとか。
そうそう、通常、パッケージ版のソフトウェアは、Made in Singapore なのですが、DSP版の場合は、Made in Japan だそうです。
ロードマップの話は、かなりおもしろかったのですが、林さんから「ブログには書かないでね♪」というお願いがありましたのでご容赦を(^^;;
まぁ、MSのロードマップはこれまで、いろいろな製品でも変更に次ぐ変更をしていますしね
林さんからのお話の後、NECラーニングの吉田さんから「Windows Home Server 使い倒し術」というタイトルのテキストによる説明でした。
こちらの内容も、「こんな内容が無料で聞けるなんて!」というくらいの充実度でした。
テキストも近々ダウンロードできるようになるようです。
ちなみに、林さんのSkyDriveでも章ごとにPDF化されたものがダウンロードできるようですね